希代の人たらしが講師を務める、セミナーという名のミサに潜入してきた

どうもこんにちは!
飲み会のお店の移動などで集団で場所移動をするとき、みんなが楽しそうにしゃべりながら歩く道すがらなぜかいつもひとりぼっちになるネガティブオーラまき散らし系ブロガーのムカイです。

 

 

先日(2018年7月3日)私は、とある集会が催されることを聞き及び、名古屋の会場へと赴いた。

その集会の表向きの名目は

 

毎日更新じゃなくても戦える!自分の色まみれのブログを書こうぜセミナー

 

と謳われていた。しかしその実、

 

ハッピーメガネキラキラ教」という新興宗教のミサ

 

であるということを、ある情報ルートでキャッチしていた。

 

参加条件にはメガネ強制着用のほかオネエシャツ着用というものがあり、クローゼットにたまたまレディスのタンクトップが、たまたまあった私は、それをインナーに着用し、信者を装って会場に入った。

 

私は事前にネット上に公開されている「100メガ」と名打った、教祖である谷口孔陛尊師の筆による経典を読み込んでいた。

その経典にはどうやらサブリミナル効果が施されているとみえ、読んでいるうちにあやうく谷口師に心酔してしまいかねないものであった。

私はマインドコントロールされないように十分警戒し、心を石のように固くして会場の席に着いた。

 

果たしてミサが始まり、教祖が詔を述べ始めた。

 

するとどうだ、教祖の語り口調はまったく気負ったところがなく、自然でやさしい語り口である。

あのヒトラーや、ジョン・レノンなど、演説や歌で影響力を与えることのできる人間は、その声を分析すると1/f揺らぎの波長が現れるそうである。

教祖の声にもおそらくそのような波長があったにちがいない。

詔を聞き続けていい気分になってきた私は、お布施を積み増ししようとあやうく財布に手をかけてしまったところで我に返り、すんでの所で冷静さを取り戻した。

 

 

2時間のミサの中で垣間見える教祖の計略。

そうか、信者を集めるためにはここまで緻密な計算と、チャレンジを恐れぬ大胆な行動力、加えて相手をいい気分にさせる朗らかな雰囲気や人柄、そういったものを兼ね備えている必要があるのだ。

彼こそは希代の人たらしではないか。

 

 

ご用心なさい。

彼の人柄に触れた人間はコンタクトレンズを捨て、めがねを愛用するだろう。

右のレンズを割られたら左のレンズを差し出すだろう。

鶏が鳴く前に、三度めがねを知らないと言うだろう。

めがねの広告を見たらそっと十字を切るだろう。

Tシャツはメンズもレディスも両方着るだろう。

 

 

そしてあなたはもう、洗脳が完了している。

ハッピーメガネキラキラ教(なんだこの名前)の教徒である。

右手にめがね、左手に剣、である。

 

 

 

ミサを終えて私は洗脳されずに耐えたことを誇らしく思った。

帰り道、めがねをひとつ買い足した。

 

 

 

(注意)この記事は事実を元にしたほぼフィクションです。

 


追記

後日、ご本人の谷口教祖よりアンサー記事をいただいた。

右のレンズを割られたら左のレンズを差し出すし、Tシャツはメンズもレディスも両方着る – 100メガ

当方としては、事実関係の確認に万全を期したつもりであったが、いくつかの間違いがあり、訂正(ツッコミ)を受けた。

ご本人および関係者各位にはお詫びしないでもない。(しない。)