薬剤師の方にお願い。もっと声をひそめてほしいぜ。

どうもこんにちは!
ホラン千秋ちゃんカットにしたはいいが、ポスターと並んで自撮りしたところあまりの顔の違いにスマホを投げつけたくなったオネエヘア歴2年半ブロガーのムカイです。

 

 

私の小中学校の友人に沖田君という人物がいました。

当時、宇宙戦艦ヤマトのアニメが放映されていたことから、登場人物の沖田艦長になぞらえて彼は「かんちょう」というあだ名で呼ばれておりました。

 

さて、今日は沖田君の話ではございません。

 

 

 

先日の大相撲中継で、解説の北の富士さんが親方時代を振り返って、

「ふがいない相撲をした弟子にはお尻に鉛筆を刺してやったよ

とわけのわからない話をしておられました。

 

 

 

そう、今日は「カンチョー」の話です。

いいえ、これは厨二用語でございました。

正確に申しますと、お医者様による「うしろ」の触診のお話でございます。

お食事中の方、今すぐこのブログを閉じてください。

 

 

先日税理士ブロガーのY氏が、病院で「うしろ」を触診されたと記されておられました。

その際、お医者様にこう言われたそうです。

「あなたも嫌だろうけど、私もしたくないんだけどね。

でもやらないとわからないからね」

 

このエピソードを読んで、私は友人Kを思い出しました。

あ、私のブログにはたびたび 「K」 なる人物が登場するのですが、いまのところすべて別の人物でございまして、今回のKは、

 

・高校の時に家族旅行で夢〇してしまい、旅先でパンツを捨ててきたKであり、

・多少「皮」が余っていたので高校卒業と同時に親に無心して近所の病院で割礼を受けたK

 

のことでございます。

 

そのKは(皮がなくなったのをいいことに)20代のころ漁色が過ぎ、ある病気をうつされてしまいました。

病院に行ったところ、”うしろ”の触診が必要となりました。

初めてのことにKは戸惑い、「えぇ〜♥」と恥じらいながらもじもじしていたところ、

 

「僕だって仕事でやってるんだよ!!」

 

と、お医者様に手袋をはめながら一喝され、観念したそうです。

お医者様の立場になれば、怒るのも当然です。

 

 

かく言う私も、うしろの触診は経験済みでございます。

と申しましても、Kのような伝染病ではなく、中年男性特有の問題のためであります。

詳しくは書きませんが男性の場合、年齢とともに前立腺が肥大化し、小用を足すのに問題が生じたり、頻度が多くなったりということが起こって参ります。

もう10年ほど前の話ですが、私は年齢にしては小用が近く、いろいろ病院を回ったのですが、とくに原因もわからず、いっこうに回復いたしませんでした。

 

当時東京におりましたので、最終的に三田にある総合病院を紹介されました。

 

そこで初体験を済ませました。

 

かつてKのエピソードを聞かされたとき、さんざん笑って小馬鹿にしていたところ、ついに私の番が来てしまったことに、私は因果応報を感じました。

私は病院の診察台の上でそのことを思い出し、

(Kもこんな気持ちだったろうか)

と天井を見つめ、無抵抗なまましかるべき体勢をとりました。

 

 

その瞬間、思いのほか声が出てしまい、事を終えて私は自分の大胆さを思い返し、恥じらいました。

 

 

 

さて診察が終わったら、お薬をもらわなければなりません。

私は職場の近くの、虎ノ門かどこかの調剤薬局に行きました。

薬剤師は女性の方が多く、ほかにも薬待ちのお客が何人かいました。

あまり人には知られたくない病気ですから、ささっと薬をもらって帰りたいところです。

何分か待って、薬のセッティングが終わり、窓口に呼ばれました。

 

ところが、

担当の若い女性薬剤師の方が、

店中に聞こえる、よく通る大きな声で、明るくハキハキと、

 

「ムカイ様ですね。このお薬は前立腺肥大のお薬で、」

 

と薬の説明を始めたため、私はうろたえました。

話を聞くのもそぞろに、

(いや、ちょっと勘弁してえや)

と心中憤るとともに、店中にいる全員に私の秘密がばれてしまったことに対し、恥辱の念に堪えませんでした。

 

薬をひったくるように受け取り、うしろで座って待っている他の客の目を気にしながら、私は逃げるように薬局を去りました。

まさか、このような恥ずかしめの追い打ちがあろうとは、なんたる不名誉でしょうか。

 

薬剤師の皆さま、お願いいたします。

恥ずかしい病気のときはもうちょっと声をひそめていただきますように。